慶早戦

12/4. 境川

今日は待ちに待った早慶戦だ。僕にとってこれは自分が出用する最初の大会だ。昨日は緊張して、なかなか寝付けなかった。朝5時に集合し六川さんの車で、境川に向かった。ついたのは大体7時すぎ。境川は思っていたよりも寒く、凍えそうだった。

周回練

今日の周回練はいつもどお売り２５周だった。前回２４周まで行ったのに、今日は２０周ほどでダウンしてしまった。後から自転車を見てみるとチェーンがゆるゆるになってしまっていた。敗因はそれだけではないが、とても危険な状態で走っていたことに少し、恐怖した。しかし、大会が始まる前にこのことに気づけてよかったと思う。

開会式が始まった。早稲田の選手も集合し、一気に緊張が高まった。ここからは自分が出場した、すもくについて書いていく。

1キロTTオープン　

タイム　1分30秒95

早いとは言えないが自分的には早くなっていて、嬉しかった。前回計測した時は、1分40秒だったので10秒ほど短くなったことになる。今回の作戦は、スタンにおいてなるべくダンシングする時間を長くし体力に減りを感じずらいようにした。そこからは、気持ちで１周半走り切るというものだ。しかし、そううまくはいかなかった。最初の３５０メートルほどはダンシングで走り、これはよかった。しかし後からの体力の落ちが異常だった。掛け声があったものの、それにすら反応できないほどに足が膠着してしまった。終わった後にお決まりの倒れ込みをかまし、しまいには早稲田の選手にシューズを脱がせてもらう有様だった。だが、出し切れてよかったとは思える。次に計測する時には、20秒台にいきたいと思う。

エリミネーション

順位２１位

今回の目標は最下位にならないことだった。最初は早稲田の集団の後ろを走り、風を避けながら走った。１周目の脱落は逃れることができた。次に、２周目だ。これに関しては、インコースにいれば負ける可能性が高かったため、最後の１００メートルほどで、外側に出た。なんとか２周目も突破することができた。しかし３周目、自分が走っているとろから、どこにも飛び出るところがなかった。結局そのまま、脱落してしまった。最初からどこにいれば勝てるかなどの作戦を考えて始めるべきだと思った。全体での作戦はあったが、自分でも具体的な作戦を考えていなかった。これからは個人のもしっかり考えて、行いたい。

早慶戦は、最終的に慶應の勝利に終わった。普通に嬉しかった。しかし、自分は賞状も景品も何ももらえなかった。来年はもっと慶應の勝利に貢献したいと思う。ドリームをつかみたい。