練習報告(境川バンク)

2/5(月)

これから練習報告の題名に、どこで練習したのか(隠語使う時は使う)、を明記することにした。多分来年の後輩が先輩のブログを探すときは(自分も含めて)、「この練習場所では先輩方は1年の特定時期に、どれだけの結果を残せていたのだろう?」、を知りたいと考えているからだ。だから自分がどれだけのワットを出したか、とかをまだ隠すような選手ではないので、公開していく。正直自分含めて後輩が一番に見てるのは数値だと考える。

2/4の積み込みでは、1kmを測りたかったため決輪を前後積んどいた。

●周回練習

特に書くことはない。普通にペースもじわじわ上がっていった感じだし、良いアップとなった。

●スタン半周✖︎2

智也さんからのフィードバックをまとめて、今回その課題を果たすために行ったスタン。しかしながら、発送機と人とではやはり安定感が異なる。今回の場合、少しのふらつきでやはり重心移動ができなくなってしまった。人がホルダーをやる場合、縦に揺れるのはいいのだが、横ぶれは怖いので極力少なくしてほしい。以上のことを考えると、片足で後輪を輪止めして片手でサドルを持つようなスタイルよりも、後輪を跨いで(むしろ後輪に座っちゃっても大丈夫だと思います)、両手でホールドしてもらえると横ぶれは少なくなるのではないか、と思われる。

肝心の重心移動に関してだが、全くできていない。踏みにいってしまっている。普通に腰が硬いのかもしれない、、。多分スタンに関しては、2本やったところで上達しないので、1回に10本以上できる機会が欲しい。

●1kmTT

1本目(52-15):1’12″405(18.299 12.746 12.832 13.809 14.659)

2本目(52-14):1’10″894(18.008 12.543 12.525 13.605 14.716)

1kmTTを測る直前に全体的に4kmIPを計測しようという流れになったが、今回に関してはバンク練習が先月1回もなかった中、TRSで出た課題点を消化することができる場であり、特に1kmTTに関しては、iPadに反省点をまとめてきたり、かなり用意してきたものだったため、部の上下関係という規律を損ないかねない行為であったが、自分の意志を優先した。先輩方の意見を聞いて4kmTTを計測してみる意義は特に理解したのだが、お試しで計測してみるのは、1kmTTへのモチベが低くなった時でいいかな、と考える。今は10秒を切ることを優先に考え、3月下旬の新人戦においてA基準を取得し、入部約9ヶ月での取得を目標とする。

スタンに関してだが、ギアを上げた時の方がうまい。やはり、ギアが軽いと(52-15とか)、すぐにクランクが下支点にきてしまうため、直後に腰を引く必要性があり、重心移動も何もないのではないか、という結論に至った。

1kmTTで意識したことは長くなるため、ここでは割愛するが、ギアの選択について言及する。今回52-14をつけて計測した。夏休みから52-15というギアが自分の中で確立しており、1分20秒代から1分12秒代にまで短縮することができた。自分が小ギアに14を選ばなかったのは「踏み負けるかもしれない」という謎の自信の無さであった。しかしながら今回52-14を選んで全く踏み負けることもなく、むしろ2本目かつ1本目を計測した直後のタームにもかかわらずタイムを更新することができた。自分に足りないのは柔軟性だと思っている。修正が必要なところである。これからも色々なギアで計測してみる。そのためにはまだまだ1kmの計測を何十本もすることが必要になる。できる限り多く計測していきたい。

●1.5周(600m)もがき✖︎2

秋田の後ろについた。1本目は最終3コーナー手前から捲ろう、と思ったのだが、みんなも同じことを考えていたらしく、結局後ろの方にいた僕は大回りになってしまい、作戦通りに行かず。2本目はもっと手前から捲ることにしたが、今回もみんなそう思っていたらしく、また大回りになってしまった。ここでも柔軟性が足りなかった。同じことをしていたら、そらそうなるでしょ、ということを学ぶことができた。

マネの方々は僕の上り参考タイムを計測してださってありがとうございました。自分から意見した訳ではないのに、もがき終わったら自分のタイムが計測されていて、とても参考になったし復習の材料になりました。あと、その時はびっくりして何も言えなかったのですが、とても感謝しています。

(参考タイム)

12″791(最初の200)

11″555(真ん中の200)

11″781(最後の200)

●マディ周回

想像以上にきつかった。一番きついのはマディ交代の時である。マディ交代の間僕たちは減速し、マディ交代が終わり急加速したらそれに必死についていく。かなりインターバルの効いたトレーニングであった。この練習は締めには良いと考える。ただ怖いのは安全性である。どこでマディが交代するのか、を予測してあらかじめ速度域を下げておくこと、自分のペアは今、上番にいるのか、それともスプリンターレーンにいるのか、などなど挙げればキリがないが安全確認の回数は格段に増えていた。

西村さんは自転車の本を貸してくださりありがとうございました。入部したての夏休みに読んでみたのですが、その時は心拍計もサイコンもパワメも何も持っていなかったので、「重要なのは乗り込みことです」っていうあの文章しか理解できてませんでしたが、今ではもっと理解できること、むしろ自分から疑問点に思っていることもたくさんあるので、有効に活用させていただきます。

運転とサポートありがとうございました!

平井健三

平井健三

経済学部3年 成長を楽しみます!!

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