東日本1日目
ポイント予選
6P 4e
今日はポイントの予選だった。本当はもっと手前でサラッとポイント集めてヒラヒラしてゴールしたかったが、ゴールでもがかなければいけないという必死すぎる走りをしてしまった。
10kmで5回しかポイント周回がないため、予想はついていたが競り合いが落ち着くタイミングというものがなく、さらには結構治安が悪かった。
ローリングからアウト側を被せられたのは初めてである。隊列を整えるとは?
いつも通り最初のポイント周回はよっぽどタイミングが合うとかではない限り見送る方向で。そして、いつも通りある程度前の方に位置取って逃げに移行するつもりだったが、久々にタイミングが合わなかった。集団がつながってしまっていて、じぇんじぇんダメでした。
距離が短いのと、松本マジックのせいか、いつもよりみんなブイブイ言わせているように感じた。2回目も位置が悪くて諦め。
3回目は取りに行こうとしたが、3コーナーでふらついてバランスを崩しかけて失速した。風に振られたか、ハンドルに慣れていないか。あのハンドルでもがいてみたさに手前で逃げずにあえてスプリントしてしまったのは少しある。ここだけの話。TRSとかでやるべきことでした。
しかしながら、ここで明治の片岡さんと抜け出して、4回目のポイント周回手前で前の逃げ3人へのブリッジに成功。しかしながら、自分が抜け出すときに前引きすぎたせいでゼーゼーになってしまった。
松本マジック、速度は乗るけど息が整わない…。
4回目のポイントは競りかけることはできたのだけどあえて引いた。疲れて1,2pしか取れない未来が見えた。本当はポイント取れば予選上がれるらしかったので、ここで無理してでも取るべきだったが、状況が何も把握できておらず、4,5p取らないと危ない気がしたので1,2pは捨てるという判断をして引いてしまった。ポイント取れば上がれるという事実を知ったのは最後の3周くらい。
結果的に、ゴールで2着になって4位という順位的には無難な通過をしたが、普通に走ってる自分も見ている方もヒヤヒヤするレースだったと思う。逃げ切れなかったら終わってた。
予選上がれるかでもヒヤヒヤしたし、上から降りてくる某大学に何回か殺されかけたのもヒヤヒヤだった。いい心臓のウォーミングアップでした。松本の走り方を少し思い出せた。
宇佐美さんにもご指摘いただいたが、やはり競り合いでスピードに乗れていないとのことだった。ペダリングについて指摘をいただいた。今日のダウンのローラーで、自分なりに少しはそれを改善できるペダリングを見つけた気がしたので、明日試してみたい。距離も伸びるし、自分の得意?な雨予報が出ています。最低でも入賞はしたいです。ちなみに雨は嫌いです。
ps.自分のことよりもチームのことということで、団抜きで気合いを繰り出す
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