個人ロード

6/11

1年ぶりの木祖村。1年ぶりというと結構前のことに思えるが、去年の木祖村は初のサポートだったのでよく覚えている。

まず代表者会議からことが始まっていたのだが、テントを設置する流れになって非常によかった。テントの下にいても結構濡れたのだが、テントがなかったらそれ以上に濡れていたし、サポートの要員の方々もびしょ濡れになってたことでしょう。

前日は受付をしに行ったのがメイン。自分も早く運転したいなというお気持ち。その後ホテルに戻り、ミーティングをし、補給の配置等を確認。その時は補給地点の上の方で、主に補給食の担当ということになっていた。また大前さんのゼッケン貼りをさせていただいて、また補給食も回収し、比較的早く就寝した。自分はゼッケン貼りが結構時間かかるので、このように前日にできると気分的にも楽である。

当日。5時に会場を目指し出発。その後はテントの設営、準備等を担当した。出走前から冷え込みが激しく、選手の寒さ対策の様子を見るだけでも厳しいレースになることが予想できた。お腹の中に入れるビニールとか、アルミホイルを共用で買ってもいいのかなと思った。結構前のレースで、某プロ選手はアルミホイルをお腹に入れていたのが印象に残っている。他には秋田のドリンクをシェイクしたりして待機していた。

スタートを見届け、そこから補給地点まで歩いた。その時に配置の変更があったので、私はピット担当になった。写真いっぱい撮れるかななんて思いながら3kmくらい歩いた。その後に起こる惨劇はまだ考えていなかったが。こんなに歩くことは少ないけれど、集団が通る時は絶対傘を閉じた方がいいと感じた。風で持ってかれてしまうから。

ピットについたらしばらくやることはなかったが、幸運にも立教のOBで学連委員をされている森川さんが無線の内容を聴いていても良いよと仰ってくださったので、落車等の情報を比較的早く流すことができた。ありがとうございます。結局ピットの出番はなかったので、カメラが壊れるまでは撮影と情報共有に徹した。これは完全に不幸であったが、テントの上の水を追いやろうとしたところ、布が取れてしまい全ての水が自分とカメラに降ってきた。そこでカメラがお釈迦になってしまった。

やはり終盤になるにあたり、集団もペースアップして落車等が増えてきた。ぽつぽつと落車が増えてくるのも肌で実感できた。落車対応にあたれる距離ではなく、持ち場も離れられないので担当してくれた秋田には非常に感謝している。ありがとうございます。

1年ぶりに、僕としては始まりの地で、今回もサポートできたことを非常に嬉しく思う。マネージャーとしてはまだまだ未熟で、風上にも置けない存在ではあるのだが、役を決められて任せていただいていることも非常に幸せだと感じている。残り2年と3ヶ月ちょっと、全力で部のために動いていく。チャンスを逃さないようにアンテナ張って生きていく。今はチャンスを掴めて生きている気がする。

p.s. ジムで体を動かした後のお布団。何事にも代え難い。ちなみにおすすめのカメラありますか??

髙栁 季尚

髙栁 季尚

経済学部3年

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