青空が違う

七月三日　月曜日　

　スポ研、測定はもちろんきつかったが、いろいろなアドバイスをいただけてそれがよかった。何度もおっしゃっていたのが、LT走一週間に６００分やりましょうということだった。レースが近づいてきて焦るところではあるが基礎をしっかり作らないと長期的に見て失敗するかもしれないので高強度偏重にならないように注意したい。心拍計が欲しい。

七月四日　火曜日　175km

朝練　ｖ１０本　６２ｋｍ

最初の三本は五倍設定だったが、一本目から全力、四本目までの間にかなりの体力を使い果たした。足もよく動いたし、体もすこぶる調子が良かったが、頭が酸欠（？）みたいになって、吐き気を感じた。ちょうどそこで少し休憩が入ったことで少し回復でき、最後までついて行けた。最初の全力が最後までかなり尾を引いていたような気がする。尚弘さんからも指摘をいただいたが、ちぎれると一気にペースが落ちる。自主練で追い込むときに、意識していきたい。全体練で遅れることはまだまだあると思うので、その時にもなるべくペースを保つ練習を積みたいと思う。

午後練　エンデュランス　１１３ｋｍ

ドイツ語の小テストが終わってスッキリ（？）した状態で開始。ｔｍ🦏あさ🦏。時速30km以上で高尾まで行こうと思ったが、追い風でこの指標があまり意味のないものになった。せっかく高尾に行ったからtarutaruするかあと登って出力を上げたら途端に朝練の疲労が来て、表登っておとなしくエンデュランスに徹した。帰りのtm🦏も追い風（？）。しっかり速度は指標を超えられた。最後の10kmは速度を保つのに力を使った。帰って飯を食べた後に立ったら一気に疲労が来た。

六月を振り返って

脱臼から復帰して同期の背中を追いかける日々だった。そのせいで少し精神的につらいものがあったが自分の成長にしっかり焦点を合わせようと頑張った。難しかった。人の目を気にする性格はかなり根強く、それに少し負けず嫌いなところもあるので、克服できなかった。しかし努力をしないと成長できないことはわかっていたので、最初こそ時間の使い方に苦戦したものの、距離はしっかり乗れたと思う。しかし、最終的な目標に照らすとまだまだ乗らなければならない。四年間で目標が達成できるように逆算して考えていく。今計算しているが、永遠に計算し続ける必要があると思う。