石川個人タイムトライアル

ではなく、石川クリテリウムです。しかしながら、レース内容は実質個人タイムトライアルでした…。

正直、レース出るのは乗り気じゃなかったけれど、E1残留をかけてエントリーした。とは言っても、完走しただけでは残留はできず、クリテとロードでそこそこの順位に入らなければいけない。

今日のクリテに関しては、メンツ濃いが結構いける気がしてた。走ったことないが、飯山と似てそうで、根拠のない自信を持って走った。ちなみに、この直感に関しては割と当たってた気がする。

天候は安定の雨。雨男確定。レースの時は、ほぼ止んではいたが、路面はバリバリウエット。1.8km*20lapsで36km のレース。

JBCFの洗礼を受け、スタートはディエゴ氏と共に最後尾だった。30分前くらいに既に20台くらい並んでいて、下手に並ばずに最後尾スタートすることにした。有力選手も結構後ろにいるし大丈夫やろって安心していたら、ランキング上位のシード枠でみんな前に行ってしまい、なんか取り残された感。何せコースが狭くて抜きどころが中々ないもので、上手い人にくっついていこうかと思っていたので出鼻を挫かれた。

最初の3周は最後尾付近でヒラヒラしていた。みんなが上がろうとしている時に上がろうとしても大して上がれないので、待機。意図的なのもあるが、コーナーのグレーチングなどが危なすぎて、普通に上がろうにもリスクが高かった。

4周目から徐々に位置を上げられた。筋トレの効果か、立ち上がりのキレがいつもより良くて、コーナー明けでへばってる人たちを直線でうまくパスしていき、10周目あたりで10番手以内まで位置が上げられた。この時点で先頭は20人まで絞られていた。これは自分でも割と驚き。抜きどころがないコースということで、この時点で集団に残っている人で後ろスタートの人はいないに等しかったので、我ながらよく上がったものだなと自画自賛してしまった。

上がるので少し疲れたが、ずっと先頭付近でぬくぬく?してた人たちがゼーゼーしてたので、自分の調子の良さ?を確信。今日行けるかもって思い始めた時にコーナー手前で前に割り込んできた選手がスライディング。完全にストップしてしまい、やばいと思ってすぐにリスタートしたら、一緒に止まった選手たちが「ニュートラル!」って叫んでそのまま待機。私は、ニュートラルの存在を忘れていた偏差値20の大学生なので、そのまま突っ走ってしまった。結果的に、この選手たちはニュートラルを使ってそのまま集団に戻り、私は後ろから来たイナーメの方と2人で永遠に走り続けた。最後まで追いつけなかった。8割がた引いた気がするので、実質個人タイムトライアル。

別に、彼らは反則行為はしてないので怒ってはいない。ただ、私が判断ミスした。目の前で落車されたのは正直腹立つけど、まあロードレースってそんなものですよねって感じで切り替えます。

最後の2周で追走の10人弱に捕まり(最後の方まで追走がいることに気が付かなかった)、そこから明日のアップ兼ねて少し飛び出して終了。

明日のコースは割と得意な部類なはずだが、最近登りのキレがないので少し心配。

ps.少し雑めなレポート。詳細に書くと、言い訳が多くなる。山根さんのサポートすごく助かります。

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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