試合報告

7/16 石川ロードe1

前泊したがゼッケン付けたりしていたら12時近くになってしまって急いで寝た。アラカルトホテル、すごく部屋がおおきかったのでメモ。

起きる時間はそこまで早くなかったので朝ごはん食べてゆったり目に出発。チップ後の牛丼だけでは足りない気がして前日夜に追加でご飯を食べたからか、朝ごはんはあまり喉を通らなかった。あまり食べられなかった分レース用の補給をフライングで摂取。

パワメの充電が切れており萎えまくりながらアップ。チップの前日にちゃんと充電したのだが、、、

外でアップしていたら最後尾スタートになったが道幅も広く前には上がりやすかった。ものすごく暑いことはわかっていたので、スタート前から氷嚢を首に入れてなるべく冷やし、もちろんボトルは2本刺した。補給開始は2周目からだったが、1周目から水ボトルを交換したいくらいだった。

全日本が暑すぎて死んだので、とにかく暑さにやられないことだけを考えてレースを走ってしまったなと終わってから思う。下りを集団で過ごしてなるべく涼みたい(踏まなくていいので、体が冷やせる気がする)という気持ちが強く、逃げに乗ろうと思えなかった。

最終コーナーを曲がってゴールまでは30秒程の上りという自分向きなフィニッシュ。集団スプリントになったらかなりチャンスだなと思った。

前述の通り集団で芋っていたので、自分が把握している中では特に大きな動きはなく、いつの間にか2人の逃げができていた。その逃げの存在を把握していなかったので、その後に飛び出した追走の5人?が先頭だと思っており、最後の上りで吸収できるかなと思いながら集団でぬくぬく。最終周に入ると集団の人数はかなり減っていたので、最後尾で脚をためた。パワメが切れているので分からないが、上り含め体感的にはかなり楽だった。パワーを見ていないから逆に踏める説ある。最後の上りに入り、先ほど飛び出したパックが見えたので、ローテに加わる。ローテがうまく回らなかったため、自力で前にブリッヂして、数人連れてきてしまったが登りきるまでに追いつく。ここで集団は8名ほど。追いついたあと若干の牽制があり、最終コーナーは3番手以内では曲がりたいなと思いながら最後尾につく。SNELの選手が早掛けし、集団が分裂してしまう。自分は後ろにいたのでその影響をもろにくらい、一瞬自分でもがいて追うのをためらってしまった。最終コーナーで前に追いつき、そこから全く伸びずに集団7着で8位。

割と脚の調子は良さそうで、想像以上に登りのペースに余裕があった。しかし追走に出たり、というところまで余裕がなかった。特に気持ちの面で。とても暑いため長く踏むシチュエーションになるとオーバーヒートしてしまいそうで心配で、そういう戦略は捨ててしまった。しかし実際、できる限り体を冷やす努力をしてギリギリ暑さに耐えられたのでこの判断は悪くなかったのかもしれない。

最高気温は34℃とかで、集団全体にも勢いがなかったように感じた。飲み水よりも冷却用の水が無くなるのがかなりきつく、どこかの1周は仕方なくスポドリを掛けまくってベタベタになった。1周の距離が短くないので補給ミスがかなり命取りになると考え、マネージャーの人数を増やしてもらったが、本当にそうして良かった。終盤はドリンクがぬるくなっており、氷足りてなかったかなと思った。

全日本での反省を早速活かすことができてよかった。今回は

・脚に余裕がありボトルをとることに集中できた

・スピードがあまりでていなかった

・補給員が全日本のときほど多くなかったため、見つけやすかった (序盤は中野の位置が分からなかった)

というように条件がよかったこともあり自分の補給ミスは特になかった。

暑い中サポートありがとうございました。3人って多くねと思ったけど、3人いてよかったです。

p.s. 最近ツールをちゃんと観ています。自分がチャリを始めたころにチームスカイのアシストとして活躍していたkwiatokowskiやpoelsがステージ優勝していて感慨深いです。

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