練習報告(7/15,7/16)

7/15 oymd ×4 計91km

久しぶりにoymd行った。尚弘さんが僕の班を指導してくださった。明らかに前よりは走れるようになっていたが、当然他人も成長しているので全体的にペースが速くて、ついていくだけでもしんどかった。相変わらず先頭になるとペースを上げてしまう癖があり、自分も後ろの人も体力を一気に消費してしまうことにつながるので、次は絶対にやらないようにしたい。1、2本目はギリついていけたが、3本目から坂がかなりしんどくなって、4本目の坂でチェーンからガリガリ音が聞こえたので4本目で終了。初めの方の引きでもっとペースを保てれば3、4本目も千切れずにいけたかと言われると、そんなことはなくて普通に体力の限界を迎えた。平地が割と耐えれたところだけは良かった。

7/16 taru 計86km

oymdを前日に走っていたので集合場所に着いた時にはオールアウトした時と同じくらい疲れていた。taruの中を走るのは初めてだったので、疲れつつも気を引き締めて練習開始。

早速taru内で先頭交代をした直後、千切れてしまった。原因はまたもや先頭でペースを保てなかったから。そこそこのペースで坂を登りきり、一人で下り開始。疲れてはいたが、意識はしっかりあったし、熱中症になっていたわけでもなかった。しかし、右カーブのところで突然落車してしまった。幸運なことにこうしてブログが書ける状態で収まったが、とんでもない大怪我につながる可能性が十分にある落車だった。

以下は落車の原因、分析とその対策について。

実は落車してしまった本当の原因はわかっていない。自分でも知りたい。突然ズルッと後輪がスリップした。自分の中で一番有力な原因は小石の上を走ってスリップしてしまったから。でも人が乗っている自転車が小石程度で滑ったとは考えられにくい。次に可能性としてあげられる原因は重心を右に寄せすぎてしまったから。自分の目の前を大きなトラックが走っていて、前が見えずらかったので定期的に軽く背伸びをして前の様子を伺っていた。それで重心が偏って落車してしまったことも考えられる(もしくは両方)。

対策としては、スピードがかなり出ていたのでゆっくり下る、小石が見えたらなるべく車体を傾けずに曲がる、周りの車と距離をとる、ことである。あとはコーナリングの練習をもっと普段からするべきだと思った。技術的な面以外でも精神的になぜか焦って下ってしまっていたので、もっと気持ちに余裕を持って走るべき。

落車してすぐに他のサイクリストの方々が助けてくださった。本当にありがとうございました。わざわざ戻ってきてくださった清水さん、本当にありがとうございました。そして部員の方々、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

ちょうど全く落車しなくなって技術が上達したと思い始めていた時期だったので、悔しい。自分の体が危ないし、周りの方々にも迷惑をかけてしまうので二度とこのようなことは起こしたくない。

結局、落車のせいで裏和田のタイムが測れなかった。始めて裏和田登った感想は、辛い、きつい、ということよりも自転車である程度の標高の山なら登れるということにおどろいた。坂にめっぽう弱い自分にとってはめっちゃいい練習になるし、今後も何回も行くことになりそう。

帰りは足の傷がかなり痛かったので川野さんに車で送っていただいた。川野さん、ありがとうございました。本当に助かりました。

今はとにかく今回の件について反省するとともに、もう二週間を切った白馬のために練習を再開できるようにする。

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