蓼科合宿②Day5、整地

2023/08/17 ロード

宿前6+雨境with西村

脚を止めずに走ることと、FRCをやることを目的に。

ペースはそこまで早くないが、2人で回すことで宿前の平坦と下りもしっかりと練習になった。メリハリのある練習。

登りの感覚は日に日に良くなり、しっかりと縦に回せている感じがした。体重も68.5で落ち着いており、トラックとロードの両立を考えるとちょうど良い。去年は67切るかどうかくらいだった。

雨境は最初の20分をメニューに当て、40/80を行った。最終日だったことと坂が緩かったこともあり、40のワットは低かった。しかし、その分80z2以上で踏んだ。8本予定を気合い使って9本。心臓の上限が解放された。このメニューは20秒や30秒じゃなくて、40秒なのが肝だと思う。

月曜日にも似たような刺激を入れて、あとはトラックに備える予定。

平田と清水に甘えまくって、11サポートを練習でも実現してしまった。本当にありがとう。やはり、脚を止めるのと止めないのでは疲労感が違う。

何回も話して最後まで実現しなかったこと(と言うよりもやろうとしなかったこと)の一つとして、普段のロード練に車で着いてきてもらうというものがある。水や氷、食料を全て預けてしまえば、仮にガソリン代が発生したとしても、コンビニで何回もストップして食べ物や飲み物を買うよりも経済的だったかもしれない。し、ノンストップで練習することはそれくらい重要だったと思う。

まあこれに関しては、サポートが充実してきた今だからこそ言えることだが(自分達が入部した時と今とではマネに求める常識が変化している)

上の話は比較的簡単に思いつく割にやらなかったことの一つ。

しかし、その時には全く思い付かず、今更になって思いついた事・やっておけばよかったなと思う事はたくさんある。でもその時には思いついていなかったわけだから、それを今の下級生に伝えていけたらいいな、と最近思う。

一年生と面談をしてみて、この4年間をできる限り最短ルートで成長させてあげたいなと思った。もちろん、自転車競技は時間のかかることが多い。距離を乗らなければ体力はつかないし、サボらず乗らなければ強さも維持できない。でもそれ以外の練習内容だったり、部の運営だったり、自分たちがつまずいてしまったところでつまずかないようにしてあげたい。今年を慶應の1歩目とするならば、来年は2歩目が来なければならないわけで。だからこそ、少しでも歩きやすい道を作りたい。

今書いたことが、思いついたけどやらなかったことの一つにならないよう、何らかの形で残します。

_________

蓼科合宿お疲れ様でした。

合宿いいなと思いつつ、これを4年間続けてる大学がほとんどであることに少し絶望を感じた。それでも、自分たちは自分たちなりのやり方で、今まで過ごしてきたし、それで少しは結果も残してきた。最後まで慶應っぽく頑張りたいよね。

例年、1年生と4年生は関わりがほとんどないと言っても過言ではない。個人的には、少しの期間ではあるものの、1年生と話したり、一緒に生活できたのが嬉しかった。面談で宮本に「短い間でしたが、ありがとうございました」と〆られたが、まだ少しだけ一緒に頑張ろう。

サポートメンバーや、山根さん、佐藤さんも本当にありがとうございました。競技に集中できる環境を作ってくれて幸せです。結果で返します。

4日目の夜にいきなり話を振られてしまい()、あまり自分が話したいことをまとめられていなかったので、続きはインカレミーティングで話します。

最後に。バレーするならうちばき持ってこい。お化けはいないから走るな。靴のかかとは潰すな。

以上。お疲れ様でした!

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