インカレトラック観戦初日、メモ

インカレトラック(全日本大学対抗選手権自転車競技大会)を見に行った。普段の練習で自分よりも数倍強い先輩でも高順位を取ることが難しいことに驚いた。

以下は来年のために競技別でメモ。

チームパシュート : ただ4km走り切るだけかと思っていたが、大学によっていろんな作戦があって面白かった(スプリンターが何周目で降りるのか、何周で先頭交代をするのか、など)。先週境川でバンク練をした時は先頭交代時にちぎれてしまうことがあったので、出場選手のように滑らかに交代できるようにしたい。今年は崩壊が多かったらしく、一体感が求められている競技だと思った。

1kmtt : 自分もやったことがあるので書くことはそこまで無いが、今回出場していた選手の方々は最後まで垂れているように見えなかった(実際は垂れていたのかもしれないが)ので、もっと自分は短距離を全力で走る練習をする必要がある。

4kmIP : チームパシュートを見た後にこの競技のタイムを見ると4kmIPに出場している選手がどれだけ凄いかがよく分かる。チームは4人で走るから先頭の選手の後ろについて空気抵抗を減らして走ることができるが、4kmIPはその名の通り1人で走るので空気抵抗を受けまくる。それなのにタイムはそこまで差が出ない。さらに、出場選手の1km時点でのタイムが大体1分8秒〜1分12秒であることに衝撃を受けた。自分の1kmttよりも全然早いしなんなら1kmttのb基準タイムよりも早い。そのペースで4km走り切るのは凄いとしか言えない。

2日目には長距離競技が続くので、初日から少し視点を変えて分析したい。

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