インカレ2023トラック観戦

8月25日 金曜日
TPは先輩方もかなり力を入れてきた種目であると感じていて、さらに一種目目だったので、観客なのに緊張したし全力で応援した。タンデムは健三さんと智也さんの話をミーティングで聞いていたからか感傷的になりながら応援した。TPで分裂してしまうときは前を引く時のスピードが想定より早かったからなのか、後ろの人の調子が悪かったからのか気になった。それくらいぎりぎりのペースで攻めているということなのだろうか。TPやタンデムはタイムが表示されてもなじみがなくすごさがピンとこなかったが、1kmttやハロンは自分のタイムがあったので直感的にそのすごさがわかった。最初の人たちのタイムでもびっくりするのに、タイムがどんどん更新されていくのを見て愕然とした。

8月26日 土曜日
TSPは勝負が一瞬でどうやってタイムを縮めていくのかいまいち判然としなかった。一人ひとりのスプリント力とスタンでほとんど勝負が決まってしまうのではないかと思った。オムニアムはもともと見てみたかったが川野さんが各校のエースの中で堂々とした走りをしていて本当にかっこよく、憧れた。エリミネーションは足だけではなく戦い方でかなり差が出そうだった。油断して除外されて驚いた選手も何人かいたようだった。ケイリンでは単純なスプリント力だけではなくそれまでの位置争いとかどこで仕掛けるかでかなり差がつくことを見て楽しかった。山田さんが勝ったとき思わず叫んだ。

8月27日 日曜日
スプリントは後ろから捲っているパターンが多かったように感じたが、それは分の悪いと感じた選手が早掛けするからなのだろうか、早掛けした人の後ろに着くことで後ろの人が体力を最後まで保てるからか、それぞれの人の強さを把握していなかったのでわからなかった。マディソンはスピードが速くてとても過酷そうだったが、今回は日大の選手がペースアップしたからだろうか、さらに過酷になっているように見えた。

来年でたい大会であるはずなのに、レベルが高すぎてどこかプロの試合を見る少年のような距離感になってしまった。体つきとかすべてが段違いなので、体幹など基本から鍛えていきたい。焦らず、2年後に照準を合わせて一歩一歩積み重ねていきたい。

髙橋 陽輝

髙橋 陽輝

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