1kmTTに出場した。
必須最低ラインとしてB基準獲得、目標としてシングルのタイムを出すことをもって臨んだ。
結果は1’15″050で絶望した。機材も最高峰の物を使わせてもらったのに前に境川でレンリンで13秒を出せたことを考えると何があったんだって感じ。
体調的にはなんの問題もなかったので考えられるのはアップ不足。
いつも練習で1kmを測る時は周回練やスタン練をした後に測ってきており、足が温まっている状態で臨んでいた。今回自分が考えたのは足に乳酸溜めすぎない方がタイム出ると思ってアップを少し少なめにしてしまった。行ったこととしてはフツーにローラーのうえでのる+10秒もがきを3回くらい。あとから山田さんに聞いたがちょい汗かくくらいまではやった方が良かったらしい。今回の失敗を糧に次回以降頑張ってまいります。
今回の入りとしては、発送機を少しミスってしまったものの、スタン1周は練習とそこまで変わらないタイム、しかし一周目以降のラップタイムが練習の時とは比べ物にならないほど垂れていた。走っている時はいつもと違う、やばいタイム出ない。。。と精神的にとても辛かった。
以下山田さんにもらったアドバイス
ースタンが横にブレてるー
まだ自転車と一体化できてない感がある。ロードの時みたいにバイクを振る癖があるので意識して変えていく。
ーライン取りブレてるー
おそらくスタン直後の100mに入る地点。自分でも走っている時めっちゃブレてると感じた。自分的には速度乗った後のライン取りは悪くはないと思っているのでスタート直後のライン取りを意識して変えていく。
ー顔あげすぎー
これは前の時も言われて今回意識していたつもりだったがまだできてなかった。意識してできないということは自分の認識と乖離があるはずなので今後はフォームについても見直していく。
ー座るの早いー
いつも200m終わったら座るようにしていたがもっと速度乗せるなら3コーナー入ったくらいでシッティング移行。これも次から実践していく。
ーサドルもうちょっと前にするー
ちょっと後ろら辺に座ってる感があった。今まであんまりポジションのことを考えたことがなかったので一番体重が乗せられる位置に来るよう調整する必要あり。これも日吉でできることなのでやっておく。誰かに写真撮ってもらうよう頼む。
今後の練習としてまずスタン。今のままだと安定性に欠けるので完璧にできるよう日吉で練習する。
その次に垂れの練習。僕は他の方々と違い最初のラップタイムと最後のラップタイムにかなりの差が出てる。最初は12秒前半で入っているのに最後は15秒とか。ミドルパワーなどの練習を行なって垂れない練習を入れていく。今回は52-15でやったが最後まで垂れないくらい回せるようになってから少しずつギアを上げてより速いタイムを狙っていきたい。あと返しのタイムを11秒台に乗せられるよう最大出力の練習もしたい。
今回はとても悔しい思いをしたが、今後について考える良い機会となった。周回練のことや今後の競技への姿勢や向き合い方について再認識できた。大会に出る以上恥恥ずかしくない走りをしたい。
次の記録会はおそらく伊豆ベロの記録会なので、そこでは下振れたとしても13秒を余裕で切れるくらいのタイムを出す。
p.s. 最近栄養学の本買って自主的に勉強してます。目指せチャリ部の栄養士3人目
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