お久ぶりです。国体を挟んだのでだいぶ更新が滞りました。
肝心の国体でしたが、ぼちぼちの結果で終わりました。内容が良く、リザルトはダメダメだったのでボチボチ評価です。
簡易的なまとめを書きます。
TP 4:32
目標には届かなかったですが、昨年のグズグズTPと比べると最後までチームでまとまって走れたのは良かったです。バックストレートでの風が思ったよりも強く、ペースの維持が難しかったレース。自分は1走でしたが、唯一の失敗は入りが遅かったことです。元々スタンが弱いので、これからは思い切って加速します。
PR予選 2p 10位(予選9位上がり)
序盤の落車がかなり響きました。1回目のポイントで番手につけていて、ダンシングで加速したらいつの間にか吹っ飛んでいました。正直、自分でも何があったのかわからず困惑でした。今回は55-14をかけていた関係でスピードに乗った状態ならもがきあいで負ける気はしなかったので、ポイント周回で番手につけていて、これはもらったと思った矢先の出来事でした。
困惑はしましたが、いつの間にか立ち上がっており、ニュートラルで集団に戻りました。その後は擦過傷の痛みで力が入らないながらも、レース前に予想していた勝ち逃げに何故かあっさりと乗ることができました(自分含めて5人の逃げで、自分以外は全員入賞…)。せっかく乗れた逃げでしたが、普通にペースが速くて、落車した体では途中までしかついていけませんでした。
逃げが5人になったこともあり思ったよりもポイントを加算できず、結果的に1p差で予選落ちしました。
正直、翌日はまともに走れる状態じゃなかったので、予選落ちはさほど悔しくありませんでした。むしろ、去年はついていくだけで精一杯だったカテゴリーでレースを動かせたことにその時点では不思議と満足していました。もちろん、今では決勝で走りたかったなという気持ちが強いです。まだまだ大会は続くので、切り替えて今度こそは結果を残せるように頑張ります。
結果は残念でしたが、今までよりもかなり成長を感じることができたPRでした。
ロードレース
落車から中2日明けてのレース。擦過傷は酷かったですが、その分打ち身は少なく、傷口が痛む以外は特に問題なしでしたが….、レース当日の朝にヤバ目の体調不良。
鼻水が止まらず、食事も全然喉を通らず、吐き気を堪えてフラフラしながら会場入りしました。そこからは辛すぎてあまり詳細は覚えていません。
110kmのレースで、40km地点くらいで集団から遅れ、60km地点くらいでフラフラしているところをワゴン車で回収されました。
その後はガーゼを張り替えてもらいに、医務室に行きました。落車後は毎日通っていたので、顔パスでいつも通り中に入り、朝から体調が悪いことを伝えました。色々とバイタルチェックした結果、39度の熱があることが発覚…。自分でも途中までよく頑張ったなと思いました。
詳細な原因はわからないですが、たぶん同部屋で風邪をもらいました。
他に落車して運ばれてきた選手がおり、その選手が運ばれる救急車に相乗りする形で救急搬送。大げさな待遇でしたが、病院行って普通に良かったです。
*翌日、解熱剤を飲んで無事に帰還しましたとさ。
一応、怪我の状態をお伝えします。擦過傷は肘周りの皮がほぼ持っていかれ、脇腹と脛も広めの擦過傷を受傷しました。火山灰がまとわりついて、シャワーで流すのがとても痛かったですが、我慢した甲斐あり、1週間がたった今では綺麗にほぼほぼの皮が張りました。
今は怪我よりも風邪?の症状を引きずっている感があって、水曜のTIPでは大したペースじゃないのにひたすらゼーゼーしてしまいました。明日は不安がいっぱいの地元レース、かすみがうらTTですが、起きたことはもう仕方ないので全力で頑張ります。
ps.ポイントレース、鹿児島代表の富尾選手がもう一つの組だったこともあり、鹿児島県民応援団から落車した自分へ「茨城〜」と熱い声援?がこれでもかというくらい飛んできた。
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