カテゴリ:エキスパート
結果:3位
この大会の名前は北海道にいるときからよく知っていたが出るのは初。
自分はエキスパートに出場した。
7時くらいには会場に到着して、みんなの走りを観戦した。
朝はかなり寒かったということもあり、スロースターターの自分は十分に身体を動かさないといけないなかったので午前中組の試走時間も試走をして実走でのアップを試みた。
午前中はみんなの走りを観戦して、いい刺激をもらいつつ準備。
午後の試走を終えてから1時間以上スタートまで時間があったので三本ローラーを45分ほど乗った。
その中で15秒インターバルを6回くらいいれた。アップオイルを塗って、集合時間のぎりぎりまでローラーに乗って十分にアップ出来た状態で出走できた。
午後から強風が吹き始めてバックストレート?が鬼向かい風だった。どっちがホームなのかは知らない。
有力そうな選手(今回1位の人)の逃げは自分も乗るつもりで集団から何回かカウンターでアタックしたのだが、結果的に集団も活性化して逃げをつぶす動きになってしまった。
いつもは前々で展開していた(大体1-4番手くらい)が風が結構強かったので今回は向かい風区間手前くらいから中盤で待機して風向きが変わるホームストレート前の180度コーナーの立ち上がりで前に上がってというのを繰り返した。
しかし映像を見返すと結構後ろの方まで下がりすぎていた周もあって集団の人数把握があまりできていなかったなと反省。
特に何も決まらずラスト1周になり、位置的にはだいぶ後方にいたがコーナーを外側から速度上げて入って立ち上がりで踏めば上がれるだろうなと思っていたので慌てずにコーナリングした。
コーナー抜けた時点で自分は5番手くらい。ここまでは想定通りだったのだが、かなり車間が空いた状態で前2人抜けていた。さらに3.4番手の人が失速しそうな雰囲気を感じた。
そういうわけでドラフティングして発射という当初のプランが出来ず、一位を取るには直線全部もがいて捲るしかなかったので前の人を速攻でパスしてもがいた。2番手の人は捕まえたが、一番手は届かず。さらに自分の後ろにぴたりとついていた選手に最後まくられて3位でゴールした。
位置取りとかを除いた反省としては、ダンシングでのもがき時間が短かったのが敗因だったと思う。
ダンシングで高出力を出し続けることを途中で躊躇してシッティングに切り替えてしまうのが自分の悪い癖で、後半まで持つのか不安でロングスプリントの時はいつも早めに座ってしまう。
この点今年の学連のレースでは改善されていたのだが久しぶりのレースということもあり完全に忘れていた。
ここで捨て身のダンシングでもがけば届いたor僅差負けだったと思う。
今年出た大会の順位は草津4位、白馬4位、大磯3位と勝ちきれない試合が多いので、
群馬は今年のクリテ集大成として確実に優勝したい。
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