神宮

レース前日

積み込み往復行きにスプリント5本入れた。ロードでのスプリントのパワーを自分で初めて見た。5秒でいうと800も出ていなくてワットバイクと100wくらい差がある。まだロードの上で力を引き出せていない。ギア選択、姿勢まだまだ模索中。

当日

レース前80kmも走ってしまったが疲れは全くといいほどなかった。逆にいつもより軽いと感じた。

レース目標はシングルリザルト。ポイントをとるシュミレーションはあまり自分の頭の中でできなかった。レースを走ってみて可能性があったとすれざスプリントで勝てる自信はないのでうまく集団先頭で数人で先頭を回し、コースの終盤(理想2つ目の180コーナー前くらい)で加速して逃げ切る(ばンク合宿のスクラッチ一回目みたいな感じ)かなと思った。結果は11位。構想とは全く違うレースになってしまった。

まずはアップから。3本ローラーで。自分は実走に近い3本でアップはしたいかもしれない。試走はペースがゆっくりでレース速度でコーナーを曲がることができず不安は解消されなかった。4周で切り上げてスタート位置を前に取ろうと思って4周で切り上げた。

スタート位置は先頭ど真ん中。悪くなかった。クリートキャッチから始まるレースは好きではない。が、ミスはすることなくスタートできた。初めのコーナー明けで、自分の想像との誤算が起きた。みな先頭でコーナーを曲がりたいため集団が団子状になっていた。スタートしてからの前にいる選手の後ろにはついていたはずなのに後ろから横に出てきて気づいたら後ろごガラ空きだった。今想像すればわかることだ、自分から抜かしていかないといけなかった。

コーナーは最後尾あたりで回った。keiobrtの車像映像はかなり参考になった。前回の川島はコーナーで早く突っ込みすぎてブレーキを多用し足も無駄に使った上に危ない走りのため落車した。今回はコーナーのかなり前で車間が空いていても焦らずコーナーに着いた時には詰まっているためブレーキもちょびちょびかけれた。

やはり立ち上がりは置いていかれることが多かった。コーナーで前を走っている選手と一定距離はしれず、車間が空いて詰めないといけなかった。(パワー不足の問題で)

なんで最後尾にいる?と今回のレースの終わりが過ったが、足には余裕があったのでコーナー開けで位置を上げていった。2つ目のコーナーもインターバルは苦しかったが巡航ペースでは余裕があって位置を上げた。

やってることは全て周同じような感じ。ポイントには全く絡めずレースでも全く目立ってなかったと思う。ファインプレーは2周目完了時中切れが起きていたが、単騎で追って前集団に合流できたことくらい。

今回のレース、自分がポイントを取ることを狙ってなかった時点でこの程度の走りしかできないに決まっている。今まで完走する力をレース後の振り返りではしていた。でも次からはポイントをとる先頭でゴールする力をつけていかないといけない。ここがどれほど難しいか今回のレースを見て分かった。

自分なら1分から5分の強度の維持だと思う。ここをうまく使って勝ちをとれるレース展開にもっていけるftpだったり5秒でパワー、コーナリング技術を身につけていかなければならない。

obog,サポートの方ありがとうございました。

南山航介

南山航介

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