TRS最終戦

IPの40秒切りと、ポイントレース全体での優勝(最低でもクラス2の中で最上位を取ってクラス1に昇格)を目指して参加。

・IP 4:45

55-14。IPでは使ったことないギア設定だが、勢いで試してしまった。

ベストは最後の計測で伊豆ベロで出した4:46。その時はギアは確か53-14だった。

今回は自己ベストは出たが、目標は4:40切りだったので、未達。良くも悪くも早慶戦以来のチップで、新機材になったので、突っ込めば4:40くらいは切れるかと思ったが、そう甘くはなかった。

とりあえずフレーム変えてから一度もチップに入っておらず、基準持っている自分的にはPRを優先したかったので、試走はドロハンで。51-16でクルクルしておいた。2回ほどスプリンターレーンに入って高速域まで上げた。フレームサイズが上がってハンドルが遠くなったおかげが、カマキリした時の安定感が違うように感じた。

試走からIPの自分の出番までは3h以上あったので、機材をしっかり確認しながら準備。いつもより、入念にアップしたかったので、1h以上前からスマートトレーナーでアップして、直前は3本ローラーにピストで乗った。

アップは、神宮の時にやったビルドアップ的なやつを無酸素域を減らす代わりにVO2くらいの時間を長くなるようにカスタマイズした。スタンもあるので、2回くらい短時間のもがきも入れた。ここまでの準備は振り返っても良かったと思う。

そこから検車通して、3本ローラーで体が温まる程度に回して出走。ロードとトラックで使ってるシューズが違うので、直前はピストでのアップがマスト。ペダリングがおかしくなる。

カウントダウンが50秒もあった。TRSって20秒くらいで発走だった勝手なイメージがあったので、新鮮だった。

スタンは、ブルーバンドに落ちる予定じゃなかったが、思ったよりもギアが重くて勝手に落ちてしまった。でも、落ちて正解だった。

1周目は23後半とかで予定よりも遅め。23ちょいで入りたかったが、意外と加速が遅かった。2周目は17フラ。3周目は16.6の4周目は17.5とか。3周目以降はタイム読みの方が押し間違えたみたいで、正確なラップはわからない。

正直、焦った。走っている感覚的になんとなくのタイムはわかるが、久々のチップで感覚が鈍っていたこともあり、自分の勘をどこまで信じていいかわからなかったので、このあたりで正確なタイムがわからなかったのは割と痛かった。

とりあえず、どのあたりから正確なラップに戻ったかはわからないが、たぶん17前半くらいで回っていたのだと思う。こういう時って、どうすれば良かったのだろう?自分的には、6,7周目あたりから正確なラップに戻ったかなと思ってラップを信じていたが、最後まで自分の勘に任せて突っ込むべきだったのだろうか?

今まではこういうトラブルはなかったが、もしTPの時とかに起こったら、メンバーによって対処の方法がバラバラになりそうだから、話し合った方が良いのかも。

とりあえず、最後の3周くらいがギアの重さに耐えられずにグダって終了した。自己べは更新したが、どういうラップを刻んだかが体感で感じ取れず、嬉しくも悲しくもなかった。どちらかといえば、周りが良いタイム出していたので悲しかったけど。

・ポイントレース 4位

色々やるせないレースだった。一応、クラス2の中では最上位ということで、たぶん昇格した?ので目的は達成したが、とりあえずかなりイライラした。

15kmのポイントレースで、250だからポイント周回は6回。今回は最初の周からポイント取りたかったので、アップしてスタート直後から動けるように体温めたかったが、クラス3ポイントレースのホルダーに駆り出されてしまい、ほぼほぼアップできず。割と真面目に役員の方にホルダーお願いしたらどうか提案したつもりだったが、冗談だと思われていたようだった。

アップしてる他大学の選手を横目に羨ましく思いながらホルダーを済ませて、5分だけアップもどきをして出走。

スタート後はやはり体が冷えており、温まるまで待った。体が温まっていないながらも、タイミング合えば狙えなくはなかったが、後ろに下がってしまい、さようなら1回目のポイント周回をかました。割と、このあたりで集団は棒状になっていて、崩壊寸前みたいな感じだった。

2回目のポイントは、少し出遅れてしまい、1位に届かなかったな〜と思っていたら優勝した日大の選手に刺されて3着。やってしまった。

この辺りから人数揃えている某大学の謎のチームプレー?が始まり、かなりイライラし始めた。先輩が前に出たタイミングで後輩が前ブロックするみたいな。毎回ポイント周回前でやってくるのでだいぶ鬱陶しかった。違反とかではないので文句は言えないのが悔しい。

あとは、自分を狙ったのように外側を被せてきたり後ろをずっとくっついてくるのも鬱陶しかった。割り込みとかも。

3回目のポイント周回は後ろに下がってしまい、4回目のポイント周回はイライラが募って力づくて取りに行ってしまった。普通にスピード乗ったもがきで負ける気はしておらず、無事に1着。

そこで日大と良い感じに抜け出せたのでそのまま行きたかったが、後ろが思ったより速くて捕まった。後ろに残ったメンバーのもがき具合的にもう足がなさげだったので、どうしたものかと思ったが、周回遅れの選手たちが頑張って集団を牽引していた。別に彼らが悪いわけではないが、正直、こちらとしては邪魔でしかない。周回遅れなのに走らせているのが謎だった。

全学トラックの時に、周回遅れになって先頭に合流しようとしたらレースを下された過去の恨み辛みがあるので、こういう対応はなんなんだと思ってしまう。

5回目のポイント周回は、ダンシングで加速しようとしたが、初速が遅かったので外からすぐに被せられて3着。の、はずだったが、謎の降格。リザルトを見る限り、ブルーバンドを走ったとのことだった。自分としては、外に膨らんだしまったせいかと思っていたので、謎だった。リザルトの書き間違えかもしれないが、そうでなかったら中継動画見返してもブルーバンドになんて入ってないし、どこ見てジャッジしてるんですか?って感じである。

最後はタイミング逃して終了。

あまりブログに愚痴とか書きたくないが、レースの振り返りとかしたくなくなるレベルでイライラしたレースだった。というか、競技人生で一番イライラしたかもしれない。

ただ、ダッシュのキレがなくてポイント取れなかったのは事実で、筋力不足を感じた。合宿終わったらジムに通い出す予定なので、定期的にウエイトして解決したいと思った。

あとは、今回優勝した日大の選手のレース運びは上手くて、今後の参考にしたいと思った。

応援、サポートありがとうございました。南山はおめでとう!

ps.空力の改善を図る。伸び代しかない。

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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