6/24(土)
TT
12e(15人出走)
良くも悪くも安全に走り切った。予想以上の差がつき、心が折られた。
路面はセミウエット。秀峰亭先の下りは乾き切っていなかった。
終始一定ペースで走ったが、このタイム。これが意味するのは、そもそものペースが遅かったということ。設定ミスというよりは、あれ以上タイムを上げるのは厳しかった(下りでリスクを犯さない限り)。実際、落車が多かったのは事実で安全に下る判断は間違ってはいなかったと思うが、安全に下りすぎたかな。
自分の感覚的に、昨年の広島のコースなら、トップと最大でも2分差に収まったと思う。広島のTTコースも決して得意なコースではないが、修善寺よりも速度が乗って流れるコースだから自分にはまだ向いている。今回は、パワーの差を見せつけられた感がすごい。
3位の伊藤選手に途中で追い抜きされたけれど、ひとふみのパワーが全然違った。ペースを上げるためには回すか、踏むかだけど、今回はゴリゴリ踏んでいる選手が強かった印象。実際、自分は割と高回転で回っていた方だと思う。単純にトルクの持続力が足りていなかった。
ロード
個人的には思ったよりも走れたという印象。1周目からTTの疲れで足が重くて、千切れるかと思ったが、2,3周目で段々と足が回り出してくれた。しかしながら、5周目の頂上で足が回らなくなりドロップ。その後で集団のペースが落ちつていたので、もう少し粘れたらと今になって感じる。
どのみち完走は厳しかったが、意外と登りがキツイ方が走れるかもしれないことに気がついて、なんだか無性に悔しい。
宇佐美さん、マネのお二人は炎天下の中サポートありがとうございました。
私が退化しているのだろうか。本当に退化しているのか、現状維持なせいで相対的に退化しているのか。そろそろ、人類は限界を超えるのでは??
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