全学トラック

7/1(土)

day1

ポイント予選

ベロでこけたくないという私のわがままで、マディをDNSすることになったので、この日はポイント予選。朝日がいなくなったので、メンバー的には順当に予選上がれるだろうなといった感じ。ただ、距離が短いのが懸念。

理想的な上がり方は、スタートしてから1回目のポイント周回手前で飛び出して5pとって、あとは集団でヒラヒラする。しかし、現実はやはりそう上手くは行かなかった。

結果的に、序盤で後ろに下がったタイミングで前で分断があり、それを埋めるために1,2回目のポイント周回は犠牲にすることになった。原因はベロにビビって集団の切れ目に入っていけなかったこと。2ヶ月弱前の最後のベロで大落車してるので、ここで精神的に自分を追い詰めすぎないようにマインドセットした。

とりあえず、分断されて千切られるかもしれないとヒヤヒヤしながら2回目のポイント周回手前で追いついた。有力どころは、ポイント保有している選手がほとんどだった。3回目でとりあえず仕留めたかったので、1周半前くらいから前に位置取り、最後に少し踏んだら、あっさり集団の先頭で2着3pが取れた(一人逃げがいた)。全然競りかけられなかったので、ポイント周回間違えたかと思った。ほぼ予選通過確実だったが、ちゃんとポイント取れてるか心配だった&万が一の逆転に備えての、最後は一応前の方でゴール。無事に予選通過。

落車せずにこの場で走り切れて、後半はそれなりに恐怖心も払拭できたので、この日は個人的にはそれなりに満足だった。

マディソン観戦したが、トリッキーすぎて、少なくとも近々ベロやチップであの中に入る心の準備はできていない。

人生初の警告を取られた。詳細な原因は不明。多分、最後のスプリントで若干外に膨らんだから。ベロはラインがぶれやすいのでこれから気を付ける。

7/2(日)

day2

ポイント決勝

DNF

人生初のポイントレースDNF

言い方悪いけど、予選落ちや0pで終了とかよりも遥かに屈辱的な終わり方。ここ最近のレースで一番悔しくて、多分一生忘れない。

走る前は、ラップを狙おうと考えていた。理想は1発で逃げに乗ってラップという感じだが、現状そう上手くは行かなさそうなので、最初の逃げに乗りそびれても、ベロの特性+30kmという距離から、それはおとなしく見送って、中盤以降に再びできそうな逃げに改めてジョインしようと決めていた。

最終的には、逃げに乗るどころか、レースの1/3でDNF。2回目のポイント周回手前で矢萩選手の番手につけていたのに、ペースアップがキツかった+次がポイント周回だということを把握していなかった(ペースアップがただのアタックだと思った)せいで、謎に上に上がってしまい、ペースが上がって縦に伸びた集団の隙間にうまく戻ることができず後ろの方に戻ってしまった。その後、その位置で中切れにあい、それを埋め切れずにDNF。

根本的な原因は他にもあるが、この日のレースに原因を求めるなら、間違いなくここ。ここで多少足を使っても、番手をキープしていれば、DNFにはならなかっただろうなと。ペース自体は、速いけど普通についていけるレベルだった。たぶん、後半になるにつれて自分が有利になる展開だった。本当に、スピード不足とベロでの経験不足が足を引っ張りに引っ張った感が否めない。

ちなみに、集団から遅れたあとは、実はまだ心は折れていなかった。優勝争いは無理でも、先頭が飛び出していたので、一旦ラップされて後ろに着き直せば入賞くらいはまだ狙える可能性があるかなと。しかしながら、審判から降りろとの指示があり、納得いかないままレースを降りた。中盤で遅れた選手は-2lapsされるまで走れていたので、序盤だから-1lapで降ろされた感じ。遅れた自分が悪いのだが、すごくモヤモヤした。このレースを一生忘れない理由は、このモヤモヤも大きい。

これから毎日足トレします。高回転練習もします。スタンがコケるリスク高いのでちゃんと測らないと思うけど、毛嫌いしている1kmTTの領域にも取り組みます。

宇佐美監督はじめ、2日間に渡りサポートありがとうございました。色々と、要求が多くて申し訳なかったです。

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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