蓼科1回目

今回の蓼科合宿は、試験日程の関係もあり、2拍だけ。週末の遠征みたいで、あまり合宿感はなかったが競技面では目標に対して大きく成長した。

8/2(水)

●周回練:タンデムで行った。意識したことは、ラインどり、ストーカーポジションでの重心移動、対戦形式になった場合の体のうごかしかたなど。あとは声出し(一番大事)。ギアは軽めで15ギアで。そのあとカルギアで下ろし。

●タンデム下ろし✖︎3

うわばんで上げきれていないのではないか、という問題発生。自分達の動画と他の大学の動画を見比べて、まず上版での上げ方が全然異なることに気ついた。まず自分達は、残り2周の部分から上げ始めていたが、実はこの部分ではもう8割くらいの体力でもがいていないといけない。また、あげるときにダンシングはむしろロスにつながる。シッティングでジワ上げすることで、ロスなくあげることができる。詳しいことは省略するが、タイム本当に変わった。

●1kmTT 1’09″041

タンデムで4本もがいたあとだったが、そんなの関係ないということで1kmTT計測。最高機材を使っているので、このくらいのタイムはでてほしい、というところ。もう少しラインどりを綺麗にしていきたい。自分では、綺麗に走れているつもりであるが、動画で見るともう少し黒線を攻めることができる。次の蓼科合宿では要改善。

8/3(木)

●周回練習:山田さんがタンデムの後ろについて、自分はタンデムスプリントでの声出しの練習をしながら。後ろを確認するときに、体を動かしていると、重心がすごいズレてしまい危ない。智也さんの背中に自分の胴体を固定して、首だけ動かすのが良いと思った。ラスト3周のどこかで、山田さんの掛けが入るので、それに合わせて緊張感持って練習できた。

●タンデム下ろし✖︎2

昨日の反省点をしっかり何回も確認してから下ろし。一周19秒の壁に悩まされていたのが懐かしい。もうそんなタイムからは卒業して、次の段階へ。

●1kmTT 

疲れが溜まってきていたが、そんなの関係ないのでしっかり計測。うーん、このバンクで10秒台に乗ってしまうのはかなりやばい。何が悪かったのかというと、バックでの強風に耐えられなかった。動画では横移動はわからないが、バックの強風で、ステアラインぐらいまでぶれてしまっていた。それじゃあ、このタイムだよな、という感じ。解決法は、走る前に風を感じておくことだと思った。正直体重60kgぎりある感じなので、風に弱い。

●ハロン

初めて13ギアをかけてみた。このハロンはお試しみたいな感じ。重すぎてB基準のタイムしか出ず終了。

今回の合宿でタンデムのタイムが大幅に向上して、やっと土俵入りできたかな、と感じられた。引き続きタイム向上のためにできることはやりぬく。タンデムに”置きにいく”とかいう概念はない。もう1ヶ月ない、歯食いしばってタイムあげる。また4年生が引退した後のトラックは壊滅的である。まずは自分が1kmなどでA取れないと話にならない。危機感しかないのだが、精神的に疲弊しない程度に緊張感持ってバンク入る。

サポートありがとうございました。動画とタイムが本当にいつも役に立っているのでありがたいです。

平井健三

平井健三

経済学部3年 成長を楽しみます!!

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