TRS1日目

2023/08/05 TRS

4kmIP(54*14)

蓼科合宿の疲労が溜まっていたが、午前中に長い時間脚を回していたおかげで幾分か良くなった。

今回は、タイムの目標というよりもギアとペースの確認に重点を置いた。そして、あまりにも体力が落ちていたので、結果には一喜一憂しないように気をつけた。

一応40秒切りくらいを狙っていた。

結果は44秒で、去年の東日本ぶりに40秒台に乗せてしまった。

ただ序盤の2分ほどは思い通りに走れており、単純に体力の不足が問題かもしれないと思えたのでそれは救われた(トップスピードが落ちたという印象はない)

ポジションについては検討の余地があるのでまた再考する。しかし、自分は空力の良いポジションよりも、とにかく踏みやすいポジションを意識した方がタイムが伸びるので、空力は意識しつつも、今更、周りに惑わされないようにしたい。自分としては気持ちよく走り切れることが一番タイムにつながる。

TP(54*14)

IPが終わってからあまり時間がなかったので、回復走そしてすぐにスタートへ。4人の疲労度を考えるとネガティブになっていたが、直前3分前でみんなで開き直ったのが意外とよかったのかもしれない。

スタンは特に問題なく、体力を温存できた。ペースもかなり良い感じに回っており、5秒台をブラさずに綺麗に回れていた。想定以上に疲労せずに自分の番に回ってきたが、1回目は抑えて2周。タイムはキープ。山田の抜けもタイミングは良かった。まあこれに関しては自分の感覚でいけるとこまで行って欲しい。そこからは渋い展開になってしまい終了。

タイムはなかったが、いい走りだったと思う。今後気をつけたい(というか論点になりそうな)のは、スタン、最後の締め方、ライン取り、車間が挙げられると思う。

スタンについては山田の技術と安定性が求められるが、各々がどういうスタンを求めるかを伝えていき、ベストに持っていきたい。個人的には最初の3歩は抑えめで、4人が一列になりそうなところからしっかりと加速していき、座るまでどんどん上げていく、DH握ってからはそのスピードを維持していき、安定していく感じが良い。言葉でまとめるのは簡単だが、これを実際行うとなるとめっちゃ大変だろう笑

最後の締め方というのは、極力自分がゴールをしたいが、最悪の場合西村もあるよねということをどう確認するかを話しておきたい。まあ基本自分がゴールしますが。

ライン取りに関しては、コーナー時に上から切り込むのを意識しすぎかなと感じている。赤線を越えるのは距離が伸びているというのもそうだが、赤線の上から黒線ギリギリまで下に下ろす不安が勝って上に上がろうとするコーナー出口で上に行きすぎる、という動きになってしまっている。もちろん適切ラインの意識は必要だが、赤と黒の間を狙っていくくらいがちょうどいいのでは?と思っている(無理に上下をせずにということです)

車間は動画見つつ慣れていくしかない。

ドタバタで大変でしたがお疲れ様でした。特に西村山田はナイスでした。

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