インカレトラック

自分はサポートとしてインフィールドで観戦した。

自分の仕事はレース前とレース後の時間帯だったので先輩たちの走りを最初から最後まで見ることができた。

インフィールド内はインカレ期間を通して様々な雰囲気だった。楽し気な雰囲気の時もあれば、ぴりついているときもあった。

他大の大量チーパ崩壊など初日からインカレの異様な雰囲気も感じれた。どの大学も本気で狙いに来ているからこその走りなんだと鳥肌が立った。そんななか慶應は5位入賞していて感動した。

先輩方がチーパに向けてたくさん時間をかけて話し合い練習をしてきたのを見てきたのでなおさら。

やっぱりチーム種目は憧れる。無理だと言われても今年の最強メンバーの慶應記録を破りたい。

自分は4kmIP出たいとずっと思っていたが、オムニアムも出たくなった。レベルがめっちゃ高い試合を生で見て、自分もここで優勝争いに絡んでいる選手になりたいと本気で思った。優勝した選手は体つきがすごかった。コアトレーニングの必要性を再確認。

自分はマディソンが好きだが、今回の試合でより好きになった。少しのミスや、バタつきで試合展開が一瞬で変わってしまうほどの高速域でのレースは見ていて痺れた。走っている選手の表情がみんな死に物狂いでもがいていて、超厳しいレースだからこそ燃えた。その場その場の判断能力も必要。自分自身はまだその部分が未熟でだからこそ一番伸びしろがあると思うのでマディソンガチりたい。

好きではなかったトラック競技が大学に入って好きになったのも先輩たちの走りをいろんな大会で見てきたから。今度は自分がワクワクさせるようなレースを見せられるように受け継いでいきたい。

中谷 研斗

中谷 研斗

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